大谷自動車株式会社様
代表取締役社長 大谷 哲也 様
大谷自動車株式会社
大谷自動車株式会社は南大阪と和歌山に 2店舗の整備工場付き軽自動車専門店を展開している会社です。
同社は時代に沿ったマーケティングを行うことにより、右肩上がりに売上を伸ばしてきました。従来はチラシを用いた集客がメインとなっていましたが、時流をいち早く掴み、 2016年には自社ホームページを用いたWeb集客に取り組み始めました。
当時は自動車販売店でWeb集客に取り組んでいる会社がほとんどない中で、 試行錯誤を繰り返しながら形にしていきました。
プロジェクトの概要
Zoho導入の目的
- 問い合わせ数の増加
- 問い合わせの管理
Zoho導入前の課題
- 問い合わせ数に関して、デジタル化という時流に沿うこと
- 煩雑化した問い合わせ情報の一元管理
導入後の効果
- デジタル経由の問い合わせに関して、昨対比300%を記録
- 繁忙期である1月には昨対168%で過去最高の問い合わせ数を実現
- 総成約台数に関して、昨年超え
デジタル経由の問い合わせ昨対300%! 情報の一元管理で成果を上げた自動車販売店
当社は南大阪と和歌山に 2店舗の整備工場付き軽自動車専門店を展開している会社です。
同社は時代に沿ったマーケティングを行うことにより、右肩上がりに売上を伸ばしてきました。 従来はチラシを用いた集客がメインとなっていましたが、時流をいち早く掴み、 2016年には自社ホームページを用いたWeb集客に取り組み始めました。 当時は自動車販売店でWeb集客に取り組んでいる会社がほとんどない中で、 試行錯誤を繰り返しながら形にしていきました。そこで2つの課題を抱えていました。
1つ目は、デジタル化という時流により深く沿った、集客方法を実施したいこと
2つ目は、デジタル集客により、増える問い合わせ情報に対して、一元管理をしたいこと
Zohoを導入し、上記2点の課題解決を図り、 来たるデジタル化の波に対応していきます。
チャットボットでの問い合わせの増加
問い合わせ数を増やすための取り組みの1つ目が「チャットボット」です。
昨今、自動車販売店のサイトに来るお客様のニーズは多様化しており、既存のサイトだけで対応するのが困難でした。 チャットボットを導入することで、サイト内でお客様の気になることを選択していただければ、 それに対する回答が表示されるようになりました。
それでも解決しなかった場合、もしくは、もっと詳しく知りたいお客様に関しては、 名前や電話番号、メールアドレスを入れていただく導線にしたことで、問い合わせ数の増加につながりました。
POPアップでの問い合わせ数の増加
同社の問い合わせ数を増やすための取り組みの2つ目が「POPアップ」です。
POPアップとはサイトを見ているお客様に、一定条件を満たした際に表示されるものです。 同社では、お客様に有益で、かつ自社にとっても知っていただきたい内容である「車を賢く買う方法」を表示し、 ダウンロードしていただける導線をつくりました。
新しい仕掛けを入れたことで、問い合わせ数の増加につながりました。
Zohoの一元管理で、問い合わせ管理が簡単に!
同社ではすべての問い合わせをZohoで連携しました。 それまでサイトで受け付けていた在庫問い合わせの内容や、 前述のチャットボットからの問い合わせやダウンロード情報もすべてZoho CRMの管理画面で確認、管理ができるようになりました。
自動車販売はお客様の検討期間があるため、問い合わせを管理し、 お客様の状況を把握し続けられる仕組みづくりが必要です。 それをZohoで行うことで、問い合わせが増えても管理が煩雑にならないようにすることができました。
このように、同社ではすでに行っていたWebサイトによる集客に加え、Zohoに実装されているチャットボット、POPアップ、 さらにすべての問い合わせ情報をZoho CRMで一元管理することにより、低予算かつ短い導入期間で最大限の成果を上げることができました。
同社の取り組みは、BtoC接客型ビジネスにおける顕著な成功事例と呼ぶことができるでしょう。
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